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2009年6月

2009年6月25日 (木)

PC不調

 立ち上げて10分ほど経過するとほぼ確実にフリーズする症状。うーんわかんね。何となくHDの劣化が原因ではないかと推測してみた。当たってるかどうか知らんけど。現在使用しているPCはもう5年くらい経った自作PCだが、オール人任せで組んだモノなので持ち主であるところの俺は全くと言っていいほど構成を把握していない。うーんほんとどうすっかなコレ。未だに512Mのメモリで動かしてるという驚きのロートルっぷりにもいい加減難儀してたことだし、ここはひとつ今時の(最下層スペックの)PCを調達するべきか。財布を極限まで絞りつくせばなんとかなるかも。ならないかも。とりあえずマトモにここの更新すら出来なくなってるし、これを機に自作PC界にでびうすることを考えよう。金も無いことだし。

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2009年6月20日 (土)

「ボトルネック」米澤穂信

Photo  恋人を失った主人公の少年。ふと気付いたら周囲の世界が一変していた。見慣れた町のはずなのに、あるはずの無いもの、そこにいるはずの無い人間が当たり前のようにそこに存在している世界。そこでは自分が生まれる前に流産によって生まれてこなかった筈の姉が存在しており、そして自分は生まれていないことになっていた。そして突き付けられる苦い現実。自分の存在はそもそもエラーだったのではないか。いない筈の姉がいて自分が存在しないこの世界こそが「本来あるべき世界」だったのではないか。苦悩する主人公が最後に得た答えは――。

 ひっどいハナシだった。自分の周囲の現実を徹底的に諦観してあるがままに受け入れてきた主人公に突き付けられる「自分が存在しない世界」。あまりにも残酷で、それでいて理想的な現実。無力感に打ちのめされた経験てのは程度の差こそあれ大抵の人間は一度は感じるが、それを一番残酷なカタチで見せつけられる。青春小説、と言えば聞こえはいいが、これは若さという要素の中から陰鬱になる部分だけを抽出した上で徹底的に煮詰めてる。古典部シリーズでも「若さ」を突き放してる感はあったが、あっちではグレーの青春を描くためのコントラストとしてあった学生生活の描写が皆無なため、徹頭徹尾、全てにおいて灰色。同年代の奴が読んだら軽く鬱になるんじゃなかろうか。

 以上、絶賛の嵐。最後の一行が極めつけに素晴らしすぎて思わず唖然。ラストシーンをどう解釈すればいいのかは評価が分かれるところ。最後まで苦味が残るラストだったが俺は当然支持する。大変楽しんだ。

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冥土キャバ

 旧友と飲んだ帰り。別れたあとで、もう一杯飲み直すかと思いつつ徘徊していたが、何となく気が向いて紹介所へ入った。そしてそこには「メイドキャバクラ」の文字が。相当酔ってたためテンションがヘンな方向に急上昇してしまい、気がついたら値段交渉をしている俺がいた。

 まあ結果から言えば毒にも薬にもならないような感じだったんだが。とりあえず世間一般に認知されたあの「お帰りなさいませご主人様」を初体験。いや俺はメイド属性とか全くないんで普通に「いや来た事無いから」と答えてしまい微妙な顔をされた。もうちっとご主人様らしく振舞うべきだったんだろうか。世のご主人様たちはこういうときどうしてるんだろう。知りたくないけど。

 どうやら店側でいらん方向に気を使ったらしく、オタトーク対応の女の子をあてがわれたため嗜み程度にオタトークを繰り広げてしまい大変後悔している。昨日はそれほどでもなかったんだけど日によってはガチの客も多いらしく、PSPを持ち込んで酒そっちのけでモンハンをプレイしに来る客もいるとか。ホントかよとか思ったが、女の子のバッグからサラッとPSPが出てきたのを見て確信した。うん。ここは変態紳士の社交場だ。そして俺はお呼びではなかった。

 しかし藤枝ってこんな前衛的な商売が通用するほど市場が成熟してるとは思えんのだが。おそらく1年くらいで潰れるだろうから、閉店間際になったら供養のつもりでまた行くかも。行かないかも。

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2009年6月13日 (土)

明日仕事なのに

 飲んだー。うーん。やっぱ気の会う友人との飲みは楽しいです。約半年振りの再会なのでついつい。

 飲んだとはいえ時間的には全然まともな時間に切り上げたというのになんでこんなに酔いが回ってるんだろう。やっぱ気が緩むとこんなもんなのか。そして当初の予算をオーバーしたせいで給料日まで残り一週間がちょっとやばい。久しぶりのタケノコ生活(クリア済みのゲームを売りさばきまくる)突入も考慮しないとまずいかも。こんなエントリを書いたところで読む人は全く面白くないのは明白だが、今更そんなことを気にしても仕方ないのでとりあえず書いておく。最近あまり会うことがなくなったのでこうしとけば備忘録になるだろう。そんなものブログに書くなよと我ながら思うがそれはそれで。

 友人へ私信。とりあえず月イチとは言わんが二ヵ月に一回は飲もう。ここの存在は教えたんで読んでてくれてることを期待しつつ。

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2009年6月 8日 (月)

携帯電話入院

 中央の円形部分のパネルが剥離。いやこれ使い始めてから一年経ってないんですけどどんだけヤワいんですか。しかも月イチペースでバッテリーパックが発熱、残量が夕方頃に確認するとLOWになってるという謎の症状も出ていた。うーん。過去ログから確認するに機種変更は今年の1月とのことで、まだ半年も経ってねー。どういうことだコラ。

 つかショップのねーちゃん、「基盤等に破損があった場合は有償での修理になります」とか言ってたが、意図的にどっかに叩き付けたとかトイレに落としたとかそういう故障ならともかく、通常使用の範囲内でいきなりパネルが剥がれるってのは明らかに製造過程上の問題じゃないのか。つか表面の損傷だけで機能としては全部生きてるんだから内部基盤の破損とか普通有り得ないと思うのですが。とりあえず2週間はガマンですな。

 しかしあれ、テキトーに両面テープかなんかをカットしてくっつけても全然問題なさそーな気もしている。もしこれで有償での修理とかナメたことを言ってきたら試してみよう。

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2009年6月 4日 (木)

「タイム・リープ -あしたはきのう-」高畑京一郎

Photo  面白かった。上下巻構成だけど、2冊合わせて2時間で読みきってしまった。ハナシは相当こんがらがってるんだけど、読んでて全く混乱しない。読み進める内に作中でバラ撒かれた伏線が見事なまでに回収されていく快感。凄まじい構成力だ。世の中知らなかった名作はまだまだあるのだなあ。

 一週間の中で細切れに時間移動が繰り返されていくが、この移動は「意識」のみがその対象であり、「身体」は正常な時間の流れのなかに存在したままというのが他のタイムトラベルものとは異なる点。それが起こる原因となった理由も、若干拍子抜けだけど別に評価を下げる原因にはならない。それにしてもネタを割らずにストーリーを語るのが難しいこと。

 挿絵が随分と古臭い感じだが、95年に発表された作品なのでこれはまあ。俺の中の和彦のイメージが挿絵と随分異なるので、絵を見たときの違和感がなかなか拭えなかった。ていうかどう見ても高校生には見えません。あと主人公達の通う高校は県立高校のはずだが、制服が随分私立っぽいです。まあこれは俺の中の「私立=ブレザーにチェックのスカート」という偏見のせいなんだが。

 あとこれは本筋とは全然関係ないが、高校名は作中では「東校」となっており、作中の高校の描写がモロに自分の母校と被っていたのも違和感の原因かも。作者は静岡県出身とのことなので、もしかしたらウチのOBなのか。一部実際とは異なる点もあったが、授業が一時限65分とか、サッカーが強いとか、球技大会の種目とか見事なくらい見事なくらい共通点が多くて笑った。いやまあ高校時代にもしこんな体験してたらと思うとちょっとヤだけど。

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