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2009年4月

2009年4月29日 (水)

「クックパッド」にアップされてるカルボナーラのレシピ

 ココ。最近かなり人気のお料理サイトらしい。実は俺は料理の心得が多少ある人なので、興味を持って見てみた。カルボナーラも普通に何度か作ったことあるけど、俺が知らない秘伝みたいなのがあれば参考にさせてもらおう、と思って見てみたのだが。

 ・・・何このフッツーのレシピは。いやこれアクセス1位らしいけど、これはなんというか、コツも何もあったもんじゃねえ。だってこれあまりに当たり障りなさすぎではないですか。これ見ただけで美味しく作れたらその人にはこんなサイト不要もいいとこ。もちろん料理、というか味覚は千差万別なんである程度当たり障りがないのは当然なんだけど。俺的に一番苦労した、そしてカルボナーラを上手に作る最も大切なことが抜け落ちている。ので補足しておく。いやこれ作ったことある人なら常識なんだけど。

 大事なのは4つめの「茹でたパスタとソースを絡める」工程で、「火を止めた状態で手早く絡める」こと。カルボナーラは卵黄しか使わない分、少しの熱であっさり卵が固まる。カルボナーラは生クリームと卵黄の濃厚なソースを楽しむのが醍醐味(と俺は思っている)であるからこそ、卵が固まってしまうとそれは「炒り卵クリームパスタ」になってしまい、大変よろしくない。つか不味い。なのでこの工程はマジ重要。というよりここさえ気をつければ普通に誰でも美味しく作れる。「絡める際は余熱で手早く」が最重要ポイント。気が向いたらどうぞ。

 こんどまた作ってみるかな。でもあれ「カロリーを固めて食う」みたいな料理だから太るんだよなあ確実に。好きなんだけど。

 余談として。もっと簡単に作ろうと思ったら、「マヨネーズと卵黄を混ぜて作った適当なソース」とパスタを絡めるだけでもなかなか美味。茹で汁を好みでちょっと足すのがポイント。味が濃いのでベーコンとか無しでも全然オッケー。ただし火加減に気をつけないとマヨネーズが分離してすごい物体が誕生する。コレはマヨ好きならハマると思う。

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大人には聴こえない音

 ココ。たまにあちこちで見かける類。とりあえずイヤホンでテキトーに音楽を聴いて、「このへんのボリュームなら普通かな」というところで聴いてみた。30代は14,000Hz位から聴こえなくなる、というハナシだけど、俺の場合は18,000Gzでギリギリ聴こえない(左耳だけなら聴こえた)くらいだった。おおまだまだカラダは若いのか俺、とちょっと安心。PCでココを見てる人は気が向いたらどぞ。ただあんまり調子に乗って聴くと三半規管に異常をきたす恐れもあるのでご注意を。

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2009年4月27日 (月)

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」桜庭一樹

 タイトルは聞いたことあった。評判がいいのも知ってた。たまたま見つけた。で読んだ。

 ・・・・・・なんだろうこの読後感は。つまらない、ではない。面白かったか?と尋ねられてもそれも違う。困惑だ。

 冒頭の新聞記事でこのハナシのオチは明白。その結論に向かうまでの追憶譚というスタイル。でもコロンボとか古畑みたいな「倒叙モノ」でもない。あるべき方向にあるべきルートでハナシが進み、予定されたオチを迎える、ただそれだけ。そこにはなんの意外性もヒネリもなく、最後まで淡々としたまま物語が閉じる。

 もともとラノベとして出版されたとのことだけど、明らかに毛色が違う。ちょっと血塗れすぎる描写といい、キーパーソンが児童虐待を受けているという設定といい、ほんとにこれはどう評価していいのか分からない。メジャータイトルを楽しめない俺が悪いだけなのかも知れない。

 どうやらこの人、EVEシリーズ(エロゲ史上でも名作と評価の高い奴。とはいえ名作なのは初代の「burst error」のみ)でも悪名高い「the lost one」を書いたシナリオライタさんらしく、当時はボロクソに叩かれたと言う過去を持つ人らしい。でもこの作品で一躍有名になった、とのことだが。うーん分からない。ラノベという土俵でこの作風はなかなかのインパクトだけど、それ以上のことは俺には感じられなかった。主人公(女)に共感できなかった時点で負け確定だったのかもだが。

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2009年4月20日 (月)

「神様のメモ帳」2巻/3巻

 平日休みを満喫しようプロジェクトその2。しかし軽く読める本だこと。まさにライトノベル。

 ヘタレ主人公は相変わらず。しかしこれは物語の構造上の必要悪である以上、ここにツッコムのは野暮もいいところ。こういう設定にしとかないと多分一冊当たり今の半分くらいでハナシが閉じてしまう。ただこの小説、このダメダメ主人公の視点で物語が動くためここをまず許容できないと恐らく半分読んだくらいで本を壁に投げつけるハメになると思う。そして許容さえすれば、1巻よりは面白いと思った。

 1巻で起こる事件のスケールが箱庭程度だとすると、2巻は六畳間くらいにはなった。ただ主人公のスケールが子猫の額程度しかないので、やはり狭い範囲で物語が閉じていく印象は拭えない。構成は1巻よりは大分マシにはなってる。探偵少女の電波っぷりも、描写にブレがないぶん一度受け入れればそれはそれで。読んで損したとは思わなかっただけでも勝ちだ。

 そして3巻は1巻ラストで残された謎と登場人物の過去を絡めてキャラの幅を広げる傍ら、本当に、顕微鏡でギリギリ確認できる程度に主人公が成長したことを示すハナシ。3巻は普通に面白かった。こういうのをやるなら、確かに主人公が愚鈍でないと成り立たない。ミステリとしての体裁も今までで一番整っていた、ような気がする。というか3巻にしてようやく作者がキャラの動かし方を決めたような印象。前回のエントリの言葉を借りるなら、いいほうに化けた感じ。ただこの構成だと正直2巻は要らなかったような気もする。

 とりあえず続巻が出たら買っておこうとは思った。1巻2巻はこのシリーズを追いかけるための修行だった、ということで。ただ正直、主人公視点で書くのはヤメた方が現状よりはるかに面白くなる(というか読みやすくなる)とは思う。

 

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2009年4月17日 (金)

「神様のメモ帳」杉井光

 なんとなくラノベ成分を補充したくなった時見かけた。一応ミステリ風味らしい。深く考えずに購入。

 で。読み終わった感想としては「主人公ウザすぎ」だった。いや面白くなかったとまでは言わない。でもこの主人公はちょっとヘタレ属性強すぎではないですか。とにかくやることなすこと全てが後ろ向き過ぎる。世の中を斜に構えて見てるつもりなのは当人だけで、傍から見ればどこに出しても恥ずかしくない重度の厨二病。主人公の成長物語をやりたかったのは分かるけど、スタート地点がちょっと見えないくらい奈落の底からってのはどうよ。

 そして事件を解決する役回りであるところの少女探偵も重度の電波設定。というかニート探偵て。イラストはかなりキレイなんだけど、それが物凄い違和感。脇を固める「一癖も二癖もあるニートたち」もすごい既視感。「一芸に秀でたアウトロー集団の活躍」というカビの生えたようなコンセプトだが、わかってて買ったにもかかわらず、読んでてちょっと疲れた。

 とまあここまでボロクソに書いておいてなんだけど、途中から「こういうもの」という風に頭を切り替えて読んでみれば、それはそれでまあ、という感じか。ハナシの構成としては特に悪いワケでもなく、人物描写もまあ納得できなくはない。シリーズ物として既刊三巻ほどあるようだし、そこそこ人気のあるシリーズなんだろう。「このライトノベルがすごい!」でもトップ20に入ってたな確か。

 差し当たり二巻も買ってみよう。もしかしたらそれなりに化けてるかも、という淡い期待を抱きつつ。ミステリとしての出来はとりあえず置いておく。「ありがちなコンセプトの予定調和的なストーリー」としては俺的にはまあ及第点だったことだし。でも主人公はもうちょっとヘタレ属性薄めにしてほしいところ。

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2009年4月16日 (木)

久しぶりに行ってみた

 平日休みを満喫してみようプロジェクト。というわけで特に大した理由も無く久しぶりに大学の弓道部に顔を出してみた。とは言え別にアポを取って行ったとかではなく、たまたまそっち方面に用があったので。誰もいなければそれはそれで、位のノリ。大学時代の記憶の八割を占める場所をなんとなく見てみたくなったのだった。

 行ったら行ったで現役部員が数名いてちょっとびっくり。ファーストコンタクトで互いに若干困惑しつつも、明らかに部外者なのは俺の方なわけで。「数代前のOBだけど何となく来てみました」と怪しくないよアピール。体育会系のいい面であるところの礼節は未だ健在で、大変丁寧に迎えてもらった。

 そして道場の中に入って、何も、本当に当時と何も変わらない佇まいを見て、しばし精神的タイムスリップ。そういえば木曜日は定練の日だった。先輩から指示を受けた際に間髪入れず「ありがとうございました」と返答する下級生とか、どんだけ変わってないんだ。脊髄反射的なその返答を見て、さらに心が時空跳躍。思わず自分の弓を探すところだった。

 部員の皆様と話している間にも、続々とやってくる他の部員達。どうやらいまはそこそこ大所帯らしい。いいことですな。皆が皆一瞬「・・・誰?」みたいな顔をするのを見て、当たり前だけどここが自分の居場所ではないことを実感する。どうやら時期的に新入部員勧誘の時期らしく。「今日あたり来てくれるといいんですけど」とのことで。たくさん入部してくれるといいですね。

 当時と変わってないとしたらそろそろ部活が始まる頃合だったので、10分位で退散。人並み程度にはノスタルジック体質だとは思ってたけど、やはりそれなりに感じる所がありますな。すごい久々に弓を引きたくなった。いやまあこの手の衝動は定期的に訪れてはそのうち消えていくんだけど、なまじ道場の空気を吸ったせいか、ちょっと本気で再開したくなってきた。ひさしぶりに曽根さん(弓具店)行ってこようかな。とりあえず矢以外は全て四散してしまったので買わないと。弽(『ゆがけ』と読む。弦を引くところの右手に嵌めるグローブみたいな奴)をまたイチから馴染ませるのが大変だが、まあどうせいきなり再開したところで当時の勘が残ってるワケも無い。腰を据えて始めるにはいい趣味と言える。いい加減ヒキコモリ趣味も自重する頃合なのかも知れず、本気で再開を検討してみようか。

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2009年4月12日 (日)

服が買えない

 異動に伴い職場では制服に着替えて勤務することに。というわけで出勤スタイルが自由になった訳だが。

 私服出勤が異常にめんどくさいことに気付いた。気付いてしまった。

 毎朝いちいち、何着てこうかなとか年頃のオンナノコじゃあるまいし悩んでられん。とはいえ一応自分の中でこのトップスの時はこのパンツ、みたいな独自ルールが存在するため大変ウザい。そこまで気にせんでもとか我ながら思うのだが、どうも長年の習性は拭い難いらしく。そもそもここ数年私服を着る機会そのものが激減してた(休日はたいてい外に出ないので)こともあって、全然数が足りん。そこで先日、会社帰りに久々にショップに突撃したのだが。不思議なことに何を見てもとくに食指が動かない。以前からの顔なじみのとこもいくつかあるので「こんなの好きじゃね?」的なものをいくつか引っ張り出してもらったが、アンテナは特に反応せず。うわあ衰えたな俺。

 ちょっと次の休みの時にでもまた行ってこよう。とにかく何か買うことを自分に課すことにする。このままだと可処分所得が全部酒代になりかねない。何かカタチに残る金の使い方をしよう。

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ちょっと良化傾向に

 とりあえず目の前の仕事が一区切りで、少しは余裕が出てきたか。てなわけで更新なぞしているわけだが。ただ一区切りと言ったってまだ全然新しい環境には慣れません。一日が異常に早く終わってる気がする。当分は環境に対する違和感を抱えながら過ごすことになるんだろうが、もちっと頑張ろう。

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2009年4月 6日 (月)

へろへろ

 異動後数日経過したわけだが。いやこれはしんどいわマジで。なんかこう息を吐くたびに魂とか生命力とかそういったものが零れ落ちていくような気さえする。休みの日に休もうと思えない時点でもうなんというか追い詰められてる感が漂う。とりあえず1ヶ月は我慢かなあ。それ以上この焦燥感が消えないようならマジ転職を考えよう。ていうかこのブログの存在すらマジで忘れてた。とりあえずハゲないように気をつけようぜ俺。

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